ダンロップ α11
今までピレリドラゴンコルサをつかっていましたがそれとの比較になります。
1 グリップについて
タイヤのグリップ感はドラゴンコルサには及ばないものの満足するグリップがあります。ただし同じようには走れないのですがタイヤに慣れれば近いタイムを出すことが可能でした。
参考 桶川 コルサ 45秒4 α11 46秒4
日光 42.92 42.96
トミン 27.45 27.74
桶川ではタイヤを変えた直後お試しの2ヒートしか走っていませんので1秒もの差があります。
コルサを100%とするとα11は95%くらいのグリップレベルがあるのではないかと・・・<002stは80%くらいかな>
2 スライド特性
コルサは基本的にスライドは感じさせないタイプでたとえスライドしてもイケル感がある。α11はスベッテルー!って感じがあります。ただ集束が穏やかなのでコントロールできます。個人的にはやはりスベッたらアタックをやめたくなっちゃいますかね。
3 熱ダレ
コルサは多少すべりやすくなるものの走行20分ではびくともしませんが
α11は15分くらいはしったらもうズルズルになります。長時間走る場合は空気圧を下げ目にするとなんとかしのげます。そして熱ダレするとアブレーションがでるようです。決してむごいアブレーションではないので心配するレベルではあり ませんが。
4 ライフ
Rタイヤ 10h Fタイヤ 15h
スリップサインが見えるまではグリップも持ちますがそれ以降は愕然と低下します。いままでのDLは5部山あたりからグリップが落ち、接地感もなくなりすべりますが今回はドラコル等外国産と同じように最後までおいしくいただけます。
5 特性
プロダクションタイヤと異なり中間バンクまでは接地感が薄くタイヤをつぶさなくても曲がります。峠とか流すくらいだとプロダクションタイヤより曲がりやすくて楽しいかもしれません。
サーキットでは縦加重をしっかりかけて一気に倒しこむとよりグリップを引き出せるようです。Rはさすがにパワーを強くかけると滑りますが分かりやすいのですべるまでアクセルを開けていくのがイイとおもいます。
総評。
安く手に入るので使う価値あります。
特性がライディングスタイルに合えば満足いくと思います。
写真はタイヤ交換したお店にあった情報。筑波1分1秒までこのタイヤでいけるらしいです。
1 グリップについて
タイヤのグリップ感はドラゴンコルサには及ばないものの満足するグリップがあります。ただし同じようには走れないのですがタイヤに慣れれば近いタイムを出すことが可能でした。
参考 桶川 コルサ 45秒4 α11 46秒4
日光 42.92 42.96
トミン 27.45 27.74
桶川ではタイヤを変えた直後お試しの2ヒートしか走っていませんので1秒もの差があります。
コルサを100%とするとα11は95%くらいのグリップレベルがあるのではないかと・・・<002stは80%くらいかな>
2 スライド特性
コルサは基本的にスライドは感じさせないタイプでたとえスライドしてもイケル感がある。α11はスベッテルー!って感じがあります。ただ集束が穏やかなのでコントロールできます。個人的にはやはりスベッたらアタックをやめたくなっちゃいますかね。
3 熱ダレ
コルサは多少すべりやすくなるものの走行20分ではびくともしませんが
α11は15分くらいはしったらもうズルズルになります。長時間走る場合は空気圧を下げ目にするとなんとかしのげます。そして熱ダレするとアブレーションがでるようです。決してむごいアブレーションではないので心配するレベルではあり ませんが。
4 ライフ
Rタイヤ 10h Fタイヤ 15h
スリップサインが見えるまではグリップも持ちますがそれ以降は愕然と低下します。いままでのDLは5部山あたりからグリップが落ち、接地感もなくなりすべりますが今回はドラコル等外国産と同じように最後までおいしくいただけます。
5 特性
プロダクションタイヤと異なり中間バンクまでは接地感が薄くタイヤをつぶさなくても曲がります。峠とか流すくらいだとプロダクションタイヤより曲がりやすくて楽しいかもしれません。
サーキットでは縦加重をしっかりかけて一気に倒しこむとよりグリップを引き出せるようです。Rはさすがにパワーを強くかけると滑りますが分かりやすいのですべるまでアクセルを開けていくのがイイとおもいます。
総評。
安く手に入るので使う価値あります。
特性がライディングスタイルに合えば満足いくと思います。
写真はタイヤ交換したお店にあった情報。筑波1分1秒までこのタイヤでいけるらしいです。